• A ROOM OF ONE’S OWN

ÉCHAPPER’S THROW BLANKET

<エシャペ>のタオルケット

素敵な箱が届いたな、と思ったら気になっていた<エシャペ>からの展示会のお知らせだった。

タオルやベッドリネン、パジャマなどがメインのブランドで、その触り心地をこの手で確かめねば!と思ったのはディレクターが<ATON>の久﨑さんだから。

久﨑さんとは<ATON>の前におられた会社で出会った。久﨑さんの素材への探究心はいつだって、わっと心が動く着心地や纏った時の衣擦れの音にあらわれていて、それは<ATON>の服を着たことがある人にならきっとすぐに伝わると思う。

<エシャペ>のベッドリネンはさらっとしながらも肌にしっとりとして、展示されていたベッドで今すぐ眠りたい気持ちになったし、ボタニカルダイのパジャマは実際に家でも着ているのだけれど、何度洗っても変わらないシャキッとした着心地で、夏場も涼しく大活躍した。

リネンの肉厚なバスタオルもどんな使い心地か、何度も洗った後どう変わってゆくのか試してみたくて気になっているところ。

そしてとにかく柔らかなオーガニックコットンのタオルケット!無染色で綿花の色そのままの優しい茶色を細部の仕様がモダンに見せている。

PRの寺内さんが、お風呂上がりの赤ちゃんや子どもにも使える柔らかいタオルも欲しい、と提案してできたふわふわのタオルだそう。

大人の私も包まれたいし、子どもたちのために車に置いておくのもよいかもしれない、ということでオンラインストアにて購入。

家で過ごす時間を大切に考えるようになった人も多いはずのこの時代に寄り添うようなブランドは今後も増えるだろうけれど、素材を追いかけ続ける久﨑さんの生み出すものだからきっと<エシャペ>は選ばれるのだろうなと思う。次にはどんなアイテムを作ってくれるのか、今から楽しみにしているところ。

東京で仕事をしているスタイリストのYuriko Eにとって、クルマは特別な空間、自分だけの部屋。運転席から綴る、その日の相棒の話。

Written & Photographed by Yuriko E